南西以外のすべての風が入るゲレンデ。
風は、北東・北では新海よりも強い。また、新海は、南東の風は入らないが、ここは入る。
　北西だと、沖ノ島の影となり、ガスティで、新海よりワンサイズ弱い。
波はチョッピーだが、それほど大きくはなく、スラローマーやフリースタイラー、ビギナーに向く。
　ウェイブやフリースタイルセイルだと、５．７から６．２を使う場合が最も多い。
ウインドサーフィンの店は、牧・新畑・佐波江にそれぞれ１店ずつある。
　

　琵琶湖でもっともハードなゲレンデ。
レギュラーは北西で、この風向きだと、琵琶湖で最も良いコンディションとなる。強風が吹くと、最大胸サイズの波が立ち、湖でありながらウェイブゲレンデと呼ばれる、奇跡の場所。
　ウェイブセイルやフリースタイルセイルだと、５．０か５．７のどちらかを使う場合が最も多い。
　台風が直撃する時、関西中のウインドサーファーが集まる。
　ウインドサーフィンの店は、２店ある。

　きれいな芝生があるゲレンデ。
インサイドは、北側のホテルなどの建物が風をさえぎるため、風がやや弱い。
沖にいくと、どんと風が入ってくる。
　北系の風が中心で、新海浜よりもワンサイズ弱い。
駐車場の南にある工場の沖は、意外にいい波が立つ。

　敦賀湾に吹いた北風が、谷間を抜けるときに１．５倍に圧縮して、ここに吹き出す。
　琵琶湖において、プレーニング率の最も高いゲレンデ。
　湖面はフラットで、峡谷のため、ちょっと走るとすぐにジャイブしなければならない。
　浜は狭く、玉石である。駐車場も狭い。
　一般には、北風のゲレンデとして知られ、ここの利用者は、南東の風になると、敦賀の水島に乗りに行く。